プレスリリース

令和2年度チャレンジ子ども農業体験事業の取り組み結果について

2021年06月09日

チャレンジ子ども農業体験事業運営協議会(実施主体:県下JA、JA福井県中央会)では、子ども達に農業のすばらしさを感じてもらう食農教育事業の一環として、地域の人との交流、産業としての農業を学ぶ機会を提供しながら、子どもたちの社会的な成長を促すことを目的に取り組んでいます。
 2年度は、県内小学校17校(福井市16校、小浜市1校)を対象に農業体験事業を実施しました。今回は、「小浜市立中名田小学校」の取り組みを下記のとおり紹介します。

【小浜市立中名田小学校の取り組みについて】
 小浜市立中名田小学校では、米づくり体験を通じて農業のすばらしさを学ぶため、児童・教員ら含め30名が農業体験に取り組みました。地元の農家の方の協力のもと、3密に気を付けながら、8月31日に稲刈を体験しました。昨年も稲刈体験を経験した児童も多く、手際よく鎌で稲を刈っていました。刈った稲をコンバインに入れ、一瞬で脱穀ができる様子や、コンバインを使うと短時間で稲刈りができることに驚くと同時に、昔の人が手で稲刈りをしていた頃の苦労を実感するなど、今年も新たな発見があり良い体験活動となりました。

【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。
【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。 問い合わせ先:チャレンジ子ども農業体験事業運営協議会 農業体験学習担当  事務局:JA福井県中央会 農政生活部 農政生活課(TEL:0776-27-8214)