プレスリリース - 2008年09月
第3回福井県JAグループウォーキング大会開催
2008年09月26日
県下JAに設置されているウォーキンググループ会員相互の交流と親睦を図り、仲間づくりによる運動の楽しさを通して、JA推奨運動である「ウォーキング」を普及させるとともに、運動習慣の定着化を促進するため、『県下JAウォーキング大会』を開催する。
1.主催
JA福井県ウォーキンググループ連絡会、県下JA、JA福井県厚生連
2.開催日時
平成20年10月5日(日) 午前9時30分から午後1時頃まで(雨天決行)
3.開催場所
奥越高原牧場(集合場所:ミルク工房奥越前正面駐車場)
4.参加人数及び参加者 約150名
県下JAに設置されているウォーキンググループ会員及び運動実践グループ会員並びに運動に関心のある方
※定員になり次第締め切ります。
※子供の参加は小学生以上とし、保護者の管理のもと参加下さい。
5.実施内容
@準備・整理体操(ストレッチ体操指導含む)、
A自然満喫動物ふれあいコース 約6Km
B昼食
CJA特産品抽選会
6.参加負担金 一人当たり500円程度
7.その他 原則雨天決行致しますが、大雨や台風等により中止する場合は、本会より各JAの事務局を通して会員に連絡をお願いします。この場合、本会より10月3日(金)の午前中に各JAの事務局に連絡致します。
【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。
JA福井県厚生連 健康増進課 上口、笹島 рO776−27−8292
麻生新内閣にあたってJA福井県中央会会長コメント
2008年09月24日
「食」と「農」に対する信頼が失墜している現在、何よりも、国民生活の安全と安心に対する信頼回復に努めるとともに、危機的農家経営を克服するための農業政策の実現を麻生新内閣に期待する。
「食」と「農」は、国土、国民にとって掛け替えのないものであり、政治の責任である。現在、生産現場の努力にもかかわらず、農業経営は限界にきている。そのため、将来にわたって安定的な農業生産が維持できる生産構造を確立するため、再生産可能な農業経営所得政策を構築することが必須である。
こうした状況を鑑みると、本年度補正予算の成立と次年度予算の方向付け無く解散はありえない。政治空白を発生させることなく、新内閣は地方の声を反映した政治を進めてほしい。
JA福井県中央会 会長 山田俊臣
【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。
JA福井県中央会 農業対策課 рO776−27−8214
「県都福井市大手町にはさ場出現」−県農業会館前に
2008年09月08日
1.ねらい
本県農業の中心は稲作であり、その中でも本県から生まれたコシヒカリが作付けにおいても約6割を占める状況にあります。
以前においては、農家は稲の刈り取り後の乾燥は、「はさ」に稲をかけて行っていた。
これは、手間と時間をかけた天日乾燥によりおいしい福井米をつくる気持ちの表れであった。今日、機械化が進み作業面で省力化となっているものの、農家の収穫に対する喜びは変わることなく、今日では安全・安心に対する取り組みはより一層強くなってきている。
こうした、農家の農に対する思いを「はさ」を知らない若い世代や消費者に伝え地産地消への認識を深める。
2.はさ掛け
・品種:コシヒカリ−JA福井市管内 本郷支店管内 コシヒカリ5a
・期間:9月10日から12日まで
9月12日のふくい特産市開催に合わせ設置した
・実施者:刈り取り・はさ掛け−県女性組織協議会・フレッシュミズ、JA福井市職員、
JA福井県五連職員
・今後の予定
12日のはさ降ろし後、乾燥調整して次回以降のふくい特産市において「はさ掛け米」として販売を予定している。
・はさの概要
高さ:約4メートール
長さ:20メートール
・11月には大根を干す予定。
3.すげ笠
JA越前丹生(旧清水町)の工芸品
4.案山子
坂井町 北宮領ゲートボールクラブ 「親子の絆」
坂井町 福島区壮年会 「福島春日豊年太鼓」
【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。
JA福井県中央会 農業対策課 рO776−27−8214
福田首相辞任にあたってJA福井県中央会会長コメント
2008年09月02日
我々は、これまで農政改革を求めてきた。
今は国民へ食料を安定供給し、農業生産を安定させ活力あるものとするために、現行の農業政策を転換してもらう重要な時期だった。それにもかかわらず、道半ばで放棄した今回の辞任は極めて遺憾である。
次の政権を受け継ぐ人には、政策の方向性をしっかり持って、農家が農業生産をしっかりやっていけるシステムを確立してほしい。
JA福井県中央会 会長 山田俊臣
【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。
JA福井県中央会 農業対策課 рO776−27−8214