プレスリリース

令和3年度チャレンジ子ども農業体験事業の取組結果について

2022年06月20日

チャレンジ子ども農業体験事業運営協議会(実施主体:県下JA、JA福井県中央会)では、子ども達に農業のすばらしさを感じてもらう食農教育事業の一環として、地域の人との交流、産業としての農業を学ぶ機会を提供しながら、子どもたちの社会的な成長を促すことを目的に取り組んでいます。
 3年度は、県内小学校20校(福井市19校、小浜市1校)を対象に農業体験事業を実施しました。今回は、「安居小学校」の取り組みを下記のとおり紹介します。

【安居小学校の取り組みについて】
 安居小学校では、5年生児童・教員ら34名が米づくりの農業体験に取り組みました。地元の農家の方やJAの方々の協力のもと、3密に気を付けながら、5月19日に田植え、9月15日に稲刈を体験しました。手植えや手刈りを体験した児童達は、田んぼでの慣れない作業に最初は戸惑っているように見えましたが、慣れてくると楽しみながら作業を行うことができました。体験後には米づくりの苦労や楽しさを話し合ったり、稲の成長過程について興味深く観察するなど、農業について学ぶ大変良い機会となりました。

【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。
【問合先】 この件に関する問い合せは次の通りです。 問い合わせ先:チャレンジ子ども農業体験事業運営協議会 農業体験学習担当  事務局:JA福井県中央会 農政生活部 農政生活課(TEL:0776-27-8214)